賃貸住宅の立ち退きを求められるケース3選

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経験が無い方が多いかと思いますが、賃貸住宅の立ち退きを求められる事があります。

誰もが立ち退きを求められれば焦りますし、次の引越し先をすぐに探さなければならない不安に駆られる事は容易に想像がつきます。

出来れが立ち退きなんてしたくないはずです。

そこで、知っておきたい急な立ち退きを求められるケースを解説していきます。

賃貸住宅の立ち退き①家賃滞納

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家賃滞納が立ち退きを求められる一番多いケースです。

以前は家賃滞納をしても、大家さんが我慢をしていたり裁判をする手間や費用があるので、すぐに立ち退きを求められる事は多くはありませんでしたが、最近の賃貸の契約では保証会社を付けていますので、保証会社の方が家賃の支払いが滞っている入居者に何度も電話や書面で連絡を取ろうと動きます。

それでも連絡が取れなかったり、支払いに応じないような入居者にはすぐに立ち退きの訴訟を起こす手続きに入ります。

保証会社も、家賃を払ってもらえなければ自分達がマイナスになるだけなので、早目早目で問題解決に動くでしょう。

新型コロナの影響で収入が減ったり、仕事が無くなった方も多いと思いますが、そんな事まったく関係無いかのように保証会社は動きます。

保証会社も仕事でやっていますし、そもそも保証会社は入居者の為にあるのではなく大家さんや管理会社の利益を守る為に存在しているので入居者の事情は知ったこっちゃないのです。

ここ最近、家賃滞納での立ち退きが特に目立つように感じます。

賃貸住宅の立ち退き②取り壊し・建て替え

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取り壊しや建て替えでの立ち退きを求められる事も意外と多いです。

築年数が35年以上経っている賃貸物件(特にアパート)は老朽化が進んでいたり、大がかりなリフォームをしなければお客さんに選ばれない等、純粋に家賃を下げて賃貸経営をするという考えにしない限りお金が掛かる事が増えてきます。

築年数が古くなり、何部屋も空き室が目立つと大家さんも何かしなければと思うものです。

また、大家さんの代替わりのタイミングも同じ時期になる事が多いように感じます。

簡単に考えれば、リフォームを行って家賃をあまり下げずに入居率を上げようとする方が多いように思いますが、1部屋何百万円で何部屋もリフォーム代にかけるよりも建て替えた方が良いのではという考えに行きつく方もいらっしゃいます。

工務店さんや建築会社にリフォームの相談をすれば、当然のように建て替えを勧められるでしょう。

建て替えの方が工務店さんや建築会社も利益が上がりますから、積極的に営業を掛けるでしょう。

建て替えが決まれば、残っている入居者には出てもらわないといけないですから、半年以上前に立ち退きの通知が入居者の元に届くはずですし電話も掛かってくると思います。

家賃滞納での立ち退きと違い、入居されている方には何の落ち度も無く大家さんの自己都合ですから、大家さんから引越費用等を出して頂けるでしょう。

ですが、何も悪い事をしていないのに立ち退いてくれと言われるのも良い気がしないものです。

しっかりと大家さんからお金をぶんどって下さい。

賃貸住宅の立ち退き③売却

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投資物件であったり先程にも書きました代替わりの時に売却が行われる事がありますが、古いアパートが売却された場合、やはり新しいアパートを建てる計画も同時に進んでいることが多いと思います。

新しい建物を建てる為にその土地が欲しい方には古いアパート自体いらない訳ですから、入居者を追い出してもらい土地を購入する場合もあるでしょう。

代替わりをすると、建物の所有者が若い世代になるので昔の方と違い建物に愛着は無く、売却して現金化した方が良いと考える方が多いように感じます。

確かに古いアパートは収益も少なく支出の方が大きくなる事もありますので、所有していてもお金にならないなら売却は当然の考えでしょう。

まとめ

家賃滞納で大家さんに迷惑を掛けて立ち退きを求められるのは当然の事だと思う方も多いと思いますが、新しい建物を建てるからとか売却するからと言われて立ち退きを求められるのは怒りが込み上げてくるでしょう。

入居者の心配をする大家さんなんて少ないと思っておいた方が良いですし、ましてや代替わりをすれば余計に少なくなると思って下さい。

 

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