賃貸仲介会社から面倒臭がられるお客さん

賃貸仲介4不動産面倒臭い 不動産
いらすとや

お店に来店される方は、皆平等にお客様として誠意を持って扱いたいと思って仕事をしているものの、『このお客さん面倒くせー』とか『クセが凄い』とか『接客したくねー』と思ってしまうようなお客様は結構いらっしゃいます。

面倒臭がれられるお客さん①引越日未定

賃貸仲介不動産仮

『引越はしたいけど、お金が無いから〇ヵ月後以降に引越しをしようと思っている。』

『すぐには引っ越す予定は無いけど、どんな部屋があるか見ておきたい。』

営業マンはこんな事を言われると結構ヤル気が無くなってしまいます。

賃貸仲介の不動産会社は、今月の売上遅くても来月の売上につながるようなお客様に時間を使いたいと考えています。

〇ヵ月後以降に引越しを考えていると言われても、その〇ヵ月後に自分のお店に来てくれるとは限りません。

確実に自分達の不動産会社で契約をしてくれる保障は無いのです。

どんな部屋があるか見ておきたい。

部屋の情報だけならネットで検索すれば、どんな部屋があるかぐらいはすぐに調べる事が出来るはずです。

ましてや、お部屋を見たところで決めて頂けないようであれば時間の無駄でしかありません。

スーパーやコンビニ等のように、お客様が勝手に選んでレジまで持ってくるようなものではありませんし、希望条件を伺って物件情報を集める通信費・コピー代・人件費も掛かります。

車や電車やバスでご案内もするので、移動の時間も交通費も掛かってしまいます。

お申込みをされない事が分かっているのであれば、経費のマイナスでしかないのです。

絶対にお部屋の申込をしてくれないお客様に時間を使うより、他の事(不動産情報サイトへの登録や物件の写真撮り等)に時間を使った方が売上が見込めるからです。

こういうお客様は、なるべく時間を掛けないように、内見にも行かないように話を進めます。

〇ヵ月後に戻ってきたらラッキー位に考えています。

面倒臭がられるお客さん②現地待ち合わせ希望者

賃貸仲介不動産待ち合わせ

この現地待ち合わせも面倒臭いです。

仮に、現地での待ち合わせをしてしまったのであれば、大体新人か下っ端の社員が行かされます。

待ち合わせに来なかったり、時間に遅れたりする方もいらっしゃるので、誰でもそういうリスクを負いたくはありません。

待ち合わせしている物件で申込をする気満々の方では無い限り、内見が済んだらその場で解散になる事がほとんどです。

お申込みを頂けた場合も、お客様の属性が悪く、審査が難しく落とされる事も少なくないです。

通常、店舗にご来店頂いてお客様のご条件をお伺いします。

仕事内容・年収・連帯保証人の有無・引越時期・家賃の上限・広さ・希望エリア・初期費用等、まだまだ沢山聞いたりしますが、このお伺いしたご条件を基にどの位の確率でお申込みになるのかを判断致します。

申込をして頂ける確率が低い現地での待ち合わせに時間を割く事も極力避けたいと考えています。

不動産会社は物件をお客さんに『見せる』事が仕事だと思っている方が多いようです。

確かに物件をお見せする事も仕事の一部ですが、申し込みをするかしないか分からない方や、申し込みをしても審査が通るか通らないか分からないような方にお見せする事はしません。

相当暇な不動産会社以外は、現地待ち合わせを受けるような事はしないでしょう。

面倒臭がられるお客さん③場所が決まってない

賃貸仲介不動産場所

場所が決まって無い方は時間が掛かる上に、他の場所でも探したりと時間の無駄に終わる事が多いので面倒臭いです。

仮に、他のエリアを回ってみて、最終的に一番最初に回ったエリア内で見つけた物件で申込をしようと思ったとしても、その連絡がある頃には物件が終了してしまって一から探し直しになってしまいます。

賃貸仲介の不動産会社には若い社員ばかりなので、現在、自分がいる店舗のエリアしか分かっていない事が多く、お客さんに上手に説明をする事も出来ません。

会社によって違いはありますが、案内に時間が掛かるという理由で自店があるエリア外の内見はさせないと決めている不動産会社もあります。そういう不動産会社の場合、他のエリアも考えていると聞いた段階でかなりテンションが下がってしまい、ロクに物件も探そうとしなくなりお客さんを帰す方向で話をするようになります。

面倒臭がられるお客さん④代理で探しに来る

賃貸仲介不動産代理

代理の方がお部屋を探しに来られる事は問題ないのですが、探している本人から条件を細かく聞いて来ない方が多いので、申込みにならない事が多いだけでなく、仮に申込をされたとしても本人の内容が分からない為に審査で落とされたり、キャンセルになる事が多々あります。

こちらからの質問に対して答えられない事が多く、申込みをする権限も無いですし絞り込んだ探し方が出来ないので物件の間取図を持って帰って本人に渡すパターンです。

代理で探しに来られるので、本人が内見する事が出来ず、代理の方が内見をして数日経った頃に本人が内見をするという二度手間が発生してしまうのです。

手間も時間を掛かるので、後から内見に来るなら代理の方が最初に探しに来なくても良いのじゃないかと思ってしまいます。

本人から任されているから自分が物件を決めても良いと言ってくる代理の方がいらっしゃいますが、本人の内容が分からなかったり身分証明書が無かったりと、管理会社が申込みを受け付けてくれない事も少なくありません。

結局、審査や契約のお話等、今後の流れも説明が出来ないので、契約を進めている段階で説明を聞いてないとか色々な問題点が出てくることもあるので、何度も本人に連絡をして時間を費やすことになってしまいます。

面倒臭がられるお客さん⑤何件も不動産会社を回る

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1社しか不動産会社に行かないと本当は他にも良い物件があるんじゃないかと思ってしまったり、不動産会社の口車に乗せられているのではないかと思ってしまう方も多いと思います。

親・兄弟・友人から何社も不動産会社を回った方が良いと、良く分からないアドバイスを受けて来られる方もいらっしゃいます。近しい人に言われるので、信じてその通りの行動を取る人が多いと思います。

だから、不動産会社を回る方が多いのは仕方が無い事です。

インターネットで物件を探して、その不動会社にしか無い物件だけを絞って何件も回るのは良い事だと思いますが、何の考えも無しに何件も回るのは時間の無駄です。

たまたま、タイミング的に良い物件が見つかる事もありますが、あくまでもたまたまであって運任せみたいなものです。

仲介会社を回るのであれば、紹介される物件はほぼ一緒なので全くの無意味です。

賃貸仲介の不動産会社からしてみたら、何で同じ物件しか紹介されないのに何件も不動産会社を回るんだろうと思ってしまいます。

自分が接客した後にも、他の不動産会社に行くんだろうなって思いますが、他の不動産会社へ行かせないような営業を試みます。

ですが、3件以上回っている人達は、前に回った不動産会社で他の不動産会社へ行かせない営業をされてきていますが、それでも不動産会社を回っている強者達です。

営業の話を聞く方は、部屋探しに疲れてきている人、時間が無くなってきた人、ようやく状況を理解してきた人です。

不動産会社回りになれてきた人は、『御社で管理してる物件ありませんか?』と最初から言ってきますが、仲介会社では自社管理物件などほとんどありません。

これを言われるのが本当に面倒臭いです。

面倒臭がられるお客さん⑥最後に仲介手数料を聞いてくる

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さんざん物件を探して、内見に連れて行って、お申込みをするかなというところまできたら、最後の最後で『御社の仲介手数料はいくらですか?』と聞いてくる方がいます。

仲介会社の営業マンは物件を紹介しながら売上はいくら位になるか計算をしています。

ほとんどの営業マンは、『最後に言うなよ』『最初から仲介手数料50%のところへ行けよ』と内心思っているでしょう。

〇イブルや〇ニ〇ニ等の大手仲介会社やその他仲介会社でも仲介手数料50%でやっている不動産会社は多く存在しますので、売上が0になる位なら基本的に家賃1ヵ月分の仲介手数料を取っている不動産会社でも、仲介手数料を50%に合わせるしかないでしょう。

営業マンは、上司に報告してイヤミを言われる事もあったり、自分が考えている売上より下がってしまい割に合わない仕事になる場合もあるので、出来れば最初の接客から無かった事にしたい時もあります。

基本的に、仲介手数料が仲介会社の売上の中心です。

仲介手数料を削られる事はかなりのストレスです。

面倒臭がられるお客さん⑦最後に

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法律をかじっている人・知ったかぶっている人・全然違うエリアの物件を探しに来る人、まだまだ沢山の面倒臭いお客さんを相手にしなければいけません。

面倒臭いお客さんは多いですが、それを回避する能力も身に付ける為に経験をつまなければいけないと思います。

ですが、面倒臭いものは面倒臭いので良いお客さんが増えるようにと願うばかりです。

 

 

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