気を付けたい入居審査のポイント

賃貸仲介不動産審査OK 不動産
いらすとや

皆さんご存知かと思いますが、お部屋を探してお申込みをしたとしても、どんな物件でも借りれる訳ではありません。

どんな物件にもお部屋を借りるには入居審査があります。

月収・年収

賃貸仲介不動産審査収入

審査の判断基準に、家賃の3倍の月収が必要だと不動産会社から説明を受けたことがある方は多いかと思います。

家賃の3倍の月収があれば、生活が困難になり家賃を滞納する事が無いであろうという考えで、私も賃貸仲介業に入った時にそう教わりました。

最近では、『保証会社』に加入しなければいけない管理会社様が増えておりますが、この『保証会社』の審査では多少月収が少なかったとしても意外と審査は通るようになっています。

あくまでも基準値として家賃の3倍の月収が必要だという考えはありますので、家賃に対する月収が余りにも少ないと審査は落とされてしまいます。

入居申込書を記入する段階で収入面の事を言われても、今更どうする事も出来ないと思います。

物件を紹介される前に、営業マンが審査の基準値の説明等を行っていれば、ある程度高い確率で審査は通ると思います。

仕事内容

賃貸仲介不動産確定申告

収入があればどんな仕事でも審査が通ると思っている方も多いかと思いますが、収入があっても仕事の内容によっては審査が通らない事も多々あります。

  1. 水商売
  2. 個人事業主
  3. フリーランス

1の水商売の場合、お金の使い方が荒く家賃の滞納も多いのではないかというイメージ、深夜から朝方にかけて帰宅したり、部屋の中でお酒を飲んだり騒いだりするイメージがあり、大家さんや管理会社から拒否される事が多くなります。

私のお客様でもご入居後すぐに家賃滞納が3ヵ月続き、その後、すぐに退去された方がいらっしゃいます。

当然、その物件は水商売の方のご入居は不可となりました。

2の個人事業主の場合、審査時に確定申告書の提出を求められる事が多いですが、少なめに申告をされている方が多く、入居申込書に記載した収入とかけ離れているケースがあります。

この場合、確定申告書に記載されている収入が審査対象になり、少なく申告されている方の場合は審査に落とされる事がございます。

また、事業を立ち上げたばかりで、確定申告を1度もした事がないもしくは年数が浅い方も審査が難しい事が多くなっています。

3のフリーランスの場合も個人事業主の方と同様、確定申告を行っているかと思いますが個人事業主の方よりも難しいように思います。

収入が多い月もあれば少ない月もあるというように、収入が安定していない事が審査に大きく影響を与えています。

大家さんや管理会社からしてみれば、収入が少ない月の家賃は払ってもらえるか不安な訳です。

連帯保証人

賃貸仲介不動産保証人

今ではほとんどの管理会社が保証会社を使うようになっているので、連帯保証人を立てなければいけない事は少なくなりましたが、一部の物件では保証会社を利用して尚且つ連帯保証人を立てなければいけないものもあります。

昔の考えが強い大家さんや管理会社が、保証会社を使わずに連帯保証人を立ててくれと言う事もあります。

連帯保証人を立てるにしても、基本的には3親等以内でお勤めの方(借主が家賃を支払えない場合等の支払い能力がある方)をお願いされる事が多くなっております。

大家さんや管理会社によっては、定年退職をされていても親御さんだったら良いよと言ってくれるところもあります。

2020年4月から民法改正により、連帯保証人の極度額(責任限度額)を定めなければならず、極度額を定めない契約は無効になってしまいます。

ある程度の枠内で、連帯保証人が守られる訳です。

この民法改正があっても無くても、賃貸契約では保証会社を必須とする管理会社が多くなっております。

外国籍

賃貸仲介不動産外国籍

昔から外国籍の方のお部屋探しは難しかったですが、今でもやっぱり難しいと思います。

日本に身内がいない、急に国に帰られたら未納家賃の回収も出来ない、文化の違いがありお部屋に友達を沢山呼んだり無断で住まわせたり等で、外国籍の方と契約をして痛い思いをしている大家さんは多いはずです。

最近では保証会社により、外国籍の方でも以前よりお部屋は借りやすくなっています。

学生は難しいですが、仕事を正社員としてしっかりして・日本語での会話が出来る事が前提で、審査が通る事が多くなってきております。

高齢者

賃貸仲介不動産高齢者

60歳を超えている方、定年退職をされている方も審査が通しずらくなっております。

審査というより断られる事が多くなっています。

高齢者の場合は、身内がいない・病気になる可能性や怪我をする可能性が高い・言いずらい事ですがお部屋で亡くなられる可能性が高いというように、マイナスのイメージが強くあります。

70歳80歳でも元気に仕事をされている方が多い事も分かっているのですが、断られる事が多いのは事実です。

大家さんも70歳80歳なのに、『高齢者はダメ』って平気でおっしゃられます。

『あなたも高齢者でしょ』って内心思ってしまいます。

生活保護

賃貸仲介不動産生活保護

生活保護を受給されている方は、保護を受けている受給によっても変わりますが、審査は結構難しくなっています。

この場合も、審査というより断られる事が多いです。

怪我をして一時的に働けなくなってしまった、病気で働けなくなった、離婚をしたばかりで生活困窮になってる等、理由はさまざまございますが、全部一括りにされ生活保護の方はお断りしますと言われてしまいます。

その中でも、精神疾患を患っていて仕事が出来ず生活保護を受けている方が一番断られます。

精神疾患を患っている方の場合、他の入居者にも迷惑をかけてしまう事が多いと考えられてしまうからです。

最後に

若い方や初めてお部屋探しをする方は、不動産屋さんに審査の事などを伺ってからどんなお部屋を選べば良いのかを決めた方が失敗する事は無いと思います。

 

 

 

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